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<経済>ロシア、原油の輸出で世界のトップに 2009年9月 9日 12:27 コメント(0) トラックバック(0)
ロシアは、ソビエト崩壊後初めてサウジアラビアを追い越し、2009年第2四半期の原油及び原油製品の輸出で世界のトップに立った。国際エネルギー機関(IEA)のデータに基づきブルームバーグが伝えた。第2四半期のロシアからの一日あたりの原油輸出量は平均、740万バレル、これに対し、サウジアラビアは、700万バレル。 サウジアラビアは石油輸出国機構(OPEC)の中で、産油国のトップ。OPECは昨年、世界市場における原油価格を維持するために炭化水素の採掘量削減の決定をした。まさにこれによりサウジアラビアは輸出の削減も余儀なくされた。
ロシアはOPECには加盟していない。にも関わらず、OPECはこれまで、一度となく輸出量の削減を要請しているが、ロシア側は事実上、これを拒否している。
ロシア・エネルギー相セルゲイ・シュマトコ氏によれば、今年ロシア企業は4億9,000万トンの原油を採掘する。これは昨年比0.4%増。つまり経済危機は、実質、ロシアの原油採掘量には影響しなかったことになる。
世界市場での原油価格はここ数ヶ月、1バレルあたり70ドル程度を保っている。 これは、(より高額なWTI原油とBrent原油と比較したロシアのUrals原油の値下げを考慮しても)ロシアの今年度予算に組み込まれたものを超えるが、その一方で、ロシア側が望んだものよりは低くなっている。今年6月初め、イーゴリ・セチン副首相は、ロシアにとっては原油価格が1バレル75ドルを下回らないことが必須であると表明していた。
ロシアは、原油のほかに、ガスの輸出に関しても世界のトップであり、また金属資源に関してもトップレベルであることも記憶に新しい。海外への資源原料販売による国への収入は国家予算のかなりの部分を構成している。
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