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日本でロシアンティーといえば、紅茶の中にジャムを入れて、溶かして飲むというのが一般的ですが、正式のロシアンティーの飲み方はそうではありません。むしろ、日本式ロシアンティーの飲み方をするロシア人は皆無といって良いのではないでしょうか。 ロシア人は紅茶を愛する国民であり、昔から大量に紅茶が消費されてきました。主にグルジアやアゼルバイジャンから輸入し、「サモワール」という独特の湯沸かし器を使って、実に優雅な飲み方をしていました。 簡単にご紹介しましょう。 まず小さめのポットに茶葉を入れ、それと同等程度のお湯を注ぎます。かなり濃い目の紅茶が出ますが、それをカップに注いで、サモワールに入れてある熱湯で好みの濃さに調整します。ジャムは紅茶の中に入れるのではなく、小さなスプーンで口に含み、最初にジャムの甘みを味わってから、紅茶で口を潤すといった感じです。ジャムのほかにも蜂蜜や角砂糖を口に含むこともあるようです。 ジャムにウォッカをかけて口に含み、体を温めてから、紅茶をゆっくり味わうといった飲み方もあるようです。
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